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建築条件付き土地って知ってますか?

      2016/09/01

「地主が指定する建築会社で建てなければ土地は売りたくない」

土地の契約直前になって不動産会社から伝えられた言葉でした。予算と見積もりの折り合いもつき、夢のマイホームに受けて本格的に動き始めようとした矢先の出来事でした。

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建築条件付き土地とは

今回、不動産会社から伝えられた内容は「建築条件付き土地」と呼ばれます。

不動産会社や、建築会社が、自分が所有してある土地に、売主又は売主が指定する建設業者を指定して土地の買い主と建築請負契約を結ぶ縛りをしてある土地の事を言います。

  • 引用元:不動産トラブル

建築付き条件土地にしておけば、地主は土地の売却益とは別に建築会社からもマージンを受け取れます。そのマージンはもちろん建築会社の提示する建築金額に紛れ込みます。結果的に土地の買い主が間接的に支払うことになります。

建築条件付き土地は事前に明記が必要

契約の直前になって地主が不動産会社に一方的に伝えたそうです。そのため見積もりを提示してもらったときにも「建築条件付き土地」の説明は一切ありませんでした。

その後、不動産会社も地主に何度も掛け合ってくれたのですが、事態は進展せず…

このまま泣き寝入りするのは嫌だったので、一条工務店の担当営業に不動産会社との調整をお願いしました。

結果的にその物件は購入を見送ることになったのですが、恐らく隠していただろうと思われる良物件を紹介してもらえました。

不動産会社もある意味で被害者とはいえ、「建築条件付き土地」の明記及び説明が一切なかったことは営業上問題であったため、一条工務店の担当営業に相当な圧力を掛けられたものと思われます。プロの世界は怖いです。

建築条件付き土地は割高?

問題の土地は相場と比較するとお手頃な価格でした。契約しようと思った決め手でもあります。もし候補にあがっていたのハウスメーカーだったらと思うとぞっとします。

そうなると「土地に払った額+間接的にハウスメーカーに払うマージン」が実質の土地価格になります。一見お手頃にみえる土地価格も実際は近隣の土地と比べて割高になることもあるはずです。「建築条件付き土地」は本当に注意が必要です。

後から一条工務店の担当営業から聞いた話なのですが、不動産会社から建築条件付き土地の条件となる建築会社のグループに加入しませんかと勧誘されたそうです。

それって不動産会社が一番の悪玉だったのでは…

ではでは。