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続報!ベタ基礎の中が池になっちゃった問題-信頼とは何か?

      2016/10/14

前回の「ベタ基礎の中が池になっちゃった問題」に対して監督さんより連絡がありましたので、報告したいと思います。ほかにも現場の基礎屋さんとも話しました。今回の件で「信頼とは何か?」を考えさせられました。

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監督さんの説明

監督さんより電話があり20分ほど話し込みました。専門用語も多かったのですが言葉をかみ砕いて、こちらが理解できるまで付き合ってくれました。

質疑応答

強度的に問題ないのか?

コンクリートの強度はセメントと水の比率で決まります。そのたコンクリートを流し込む作業、いわゆる打設中に雨が降ると強度が弱まります。そのため一条工務店では、業者から打設する朝に連絡を貰い天気予報を見て検討してGOサインを出しています。

今回のケースでは固まった後に水が入り込んでいますので、強度的には全く問題はなく大丈夫です。

水の溜まり具合に偏りがあるのはなぜか?

写真で見る限り予測なのですが、おそらく水が溜まっていない区画には、水抜き穴があったと考えられます。水抜き穴とは基礎内の水を排出する穴です。打設前に型を仕込んでおき、固まった後に型を外すとできる半円上の穴のことです。

溜まっている水はどのようにして抜くのか?

先程の水抜き穴より水を抜きます。水抜き穴を開通してしまえば流れ出ます。抜け切らない水は、土台作成前に拭き取って乾かしますので大丈夫です。

ブルーシートは外れたのか?外したのか?

写真を見る限り、意図的に外したものと思われます。ブルーシートはあくまでも見栄えの問題で、実際はなくても構いません。ご心配おかけしたことをお詫び申し上げます。

納得はしつつも・・・

質問したことに対しては、どれも即答してくれます。頼もしいと言えばそうなのかもしれませんが、あまりにも機械的な感じなんですよね。

回答に隙がなく、素人としては納得せざる得ないとでも言いましょうか、そんな感じです。ってどんな感じだよ!?(~_~;)

基礎屋さんの説明

現場で基礎屋さんから状況を説明してもらいました。普段から愛想のよい職人さんです。いつ見学にいっても状況を分かりやすく説明してくれます。

質疑応答

強度的に問題ないのか?

雪や雨が降ってきたのは打設後だったので、強度は全く問題ない。打設中に雨が降ると水の割合が多くなり強度が落ちるので問題がある。基礎工事は突然雨が降ってくる夏より冬の方が良い

降り始めの頃には、表面も固まっているので跡が残る心配もない。仮に表面が固まっていな状態だったとしても、ブルーシートを掛けていたので表面に跡が残ることはない。

ブルーシートはどうして外したのか?

年末に雪や雨が大量に降ったので心配になって見回りしたときに、基礎内に水が溜まり溢れる恐れがあったので、一条工務店の本社に連絡して(※)、現場立ち入りの許可を貰いブルーシートを外した。ブルーシートを外した方が乾きも良いからね。

そもそもブルーシートがあると内部の空気が蒸れて乾きが悪くなるのでないほうがいい。見栄えの問題もあって一条工務店から掛けるように言われている。

一条工務店が休みの時は業者は原則現場に入れないとのこと

基礎屋さんは、休み中に雪や雨がかなり降ったので念のため見回ってくれました。基礎工事中に顔を毎日出してくれる施主さんは珍しく、休み中も気に掛けてくれていたようです。ありがたやー(^-^)

溜まっている水はどうやって抜くのか?

ポンプで全部吸い上げる。水抜き穴だけだと基礎を傾けないと排出しきれない。ポンプでも吸い上げ切れない水は、スポンジで拭き取る。まだ土台作成前にも基礎が、濡れていれば拭き取った後に乾かすので大丈夫。

会話中にポンプによる吸い上げ作業が進行していました。

翌日には元通りになってました。

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ご覧の通り何事もなかったかのように元通りになっていました。対応方法を除いて、監督さんと同じことを話してくれたのですが、説得力がありました

こぼれ話ー他のハウスメーカーの基礎

翌日は生コン屋さんも加わって色々話を聞かせてくれました。一条工務店の基礎は強度が高い、同じくらいの強度があるのは某有名HMくらいだが作りがよくない。季節が変わってもコンクリの材料を変えていないHMもある。などなど

この騒動で監督さんに期待していたこと

1.現場での確認

「監督さんの説明」を読み返してもらうと分かりますが、現場に足を運んでくれていないのです。

写真で見る限り予測ですが・・・

写真も問合せメールと一緒に添付したものです。もちろん私が撮った写真です。

問題が発生したときは三現主義です。机上で判断するのではなく現場で、問題の起きた現物を見て、どういった状態(現実)なのか、確認することで解決を図るのが基本だと思います。

仕事始めということもあり多忙なのは承知しています。しかし現場も見ずに「予測」の話をされても施主の不安は解消されません。

監督さんには大多数の中の1軒かもしれませんが、我が家には大事な1軒なのです。

2.業者と密に連携をとり迅速に対応

今回の問題について最初に説明を受けたのが基礎屋さんでした。監督さんとはお互いにタイミングが合わず、連絡がついたのが夕方でした。溜まった水の対応方法について「監督さんの説明」と「基礎屋さんの説明」を読み返してください。

午前中に話した基礎屋さんは「ポンプを使って」、夕方に話した監督さんは「水抜き穴で上棟までに」でした。この時点で監督さんが業者さんと連絡を取り合ってないのが分かります。現場にも行かず、現場で作業している基礎屋さんとも連絡していないようでした。

監督さんとの電話で、基礎屋さんからは「ポンプを使って」と説明を受けたことを伝えると「その必要はないと思います。水抜き穴をあければ上棟前までには排出できますので。」という返答でした。見栄えをよくするためブルーシートをかけるというなら、池状態の見栄えにも気遣ってもらいたいです(`_´)

最終的に基礎屋さんが、翌日には溜まった水を排出して、綺麗に拭き取ってくれて元の姿に戻りました。最後に頼れるのは現場ですね。非常に満足できる対応でした。

完了の報告

現場に駆けつけてくれない。業者さんとも連絡をとらない。今回の事件を大した問題だと思っていないのでしょうね。はっきりいって我が家にとっては大問題です。

現在では水も完全に吸い上げられコンクリの表面の乾いた状態で元通りになっているのですが、監督さんから完了報告がまったくありません。正直、監督として機能していないのではないかと不安になります。思い過ごしであって欲しいものです。

信頼とは何か?

監督さんから「大丈夫です」という言葉を何度も聞きましたがまったく響かなかいのは何故なのか?

さすけさんの「一条工務店の監督のみなさんへ、お話ししましょ。」という記事に書かれている文章を抜粋です。

その理由は、信頼の無い状態の「あなた」が「大丈夫です」といってもそれは全然大丈夫ではないからです。
「大丈夫」という言葉は、あなたがお客さんから信頼を獲得して初めて使える言葉なのです。

一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!から引用

その通りなのです。信頼得ていないのに「大丈夫です」といわれても何を根拠にしたらよいのでしょうか?一条工務店の看板でしょうか?

監督さんのことは確かに「信用」はしていますが、まだ「信頼」できていません「信頼」は言動や行動の積み重ねを評価した上で成り立つのだと思います。口先だけで対応している限り「信頼」することは難しいでしょう。

施主の「期待する行動」、「不安な気持ち」に、いち早く察して先手先手で対応することで信頼関係が築けるのだと思います。築いた後の「大丈夫です」には素晴らしい効力があります。

私の細かすぎる質問も原因の一部?それが行動を萎縮させている?など反省させられる点もあります。短い期間ではありますが、少しずつ関係を軌道修正させていきたいところです。

おわりに

監督さんとは、まだ2ヶ月程度の付き合いです。今回の一件では嫌なところばかりが目立ちましたが、普段は勉強熱心で真面目な方です。どんな質問をしても素人にも分かるように説明をしてくれます。もう少しだけでも良いので施主側に気持ちを一歩近づけてくれると非常に頼もしいと思います。

それとも単にイレギュラー処理に弱いだけでしょうか・・・(~_~;)

ではでは。