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住んでから気づくクロス選びにおける5つの後悔

      2016/09/20

家づくりにおいて一番後悔しているのはクロス(壁紙)です。

入居から3年が経過して、もはや新築と言うのをためらう築年数になってきました。そんな中、最近、夫婦の話題にあがるのがクロスの話です。良い話題ではなくて悪い話題です。

これからクロスを検討する方々に、少しでも参考にしてもらえればと思って書いています。

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1.クロスが弱い

わが家のクロス(壁紙)は場所によってはボロボロです。

特に階段の降り口の壁は、手すり代わりに触ってしまうため角がすり減っています。

Cloth kaidan

また娘が癖で頻繁に触る壁はひどい有り様です。

Cloth child

Amazonや楽天のダンボールを片付けているときに、勢い余って壁に触れただけでクロスがめくれました。下の写真は、糊で自力修復したのですが、やっぱり目立ちます。

Cloth danbol

当初は、傷を発見するたびに凹みましたが、最近では諦めに近い境地で見て見ぬ振りです…

一条工務店の標準クロス(壁紙)から選んだ理由

わが家は標準の中でも傷に強いという触れ込みのクロスを選びました。

「そうはいっても強度なんてそれほど変わらないでしょ」と、たかをくくっいたのが後悔の始まりでした。クロスの違いはデザインだけではないです。

「いやいや、デザインだけでしょ?」

いえ、それは、とんでもない思い込みです。

クロスはケチってはいけない

多少高価であっても標準外のクロスも取り寄せて検討するべきだったというのが、夫婦の共通認識です。

クロスは、住んでいる人間が一番触れる部分です。だからこそ、勝手な判断で軽視せずに、もっと慎重に検討すべきだったと後悔しています。

2.クロスを統一しすぎた

明るい室内にしたかったので、クロスは白色がベースです。わが家には大きな吹き抜けがありますが、LDKの吹き抜け、2階廊下をすべて同じクロスで統一しました。

同じクロスだったら、すぱっと気持ちよく家中を見渡せて、部屋が少しでも広くなればという想いから、統一の道を選びました。

先日、監督さんと話す機会があったときに、全面同じクロスだという話をしたら、「貼り替えるとき費用かさみそうですね」という監督さんの言葉が心に突き刺さりました。

言われて見ればそうなのです。

クロスを一種類に統一しているため、将来、一面だけ貼り替えたいとなっても、貼り替えないクロスは経年劣化しているわけで、色があせてしまっている可能性が大きいのです。そうなると全面交換を余儀なくされます。

張り替え時の費用の覚悟も必要

生活していて、汚れそうだな、傷が付きそうだなという壁は、設計段階である程度は予測できるはずです。そういった壁は、一面だけでの貼り替えもできるようにするため、アクセントカラーのクロスにするなど工夫ができます。

新築時の見た目だけでなく、クロスの貼り替え時も意識すると、違ったプランが思い浮かんでくるかも知れません。

3.クロスの表面が凹凸しすぎ

Cloth outotu

部屋を明るく見せたくて、オーソドックスですが白色のクロスを選びました。その際に、立体感を出したくて凹凸が多いタイプにしたのですが、これがあだとなりました。

クロスを部分的に補修したときに、張り替え部分の境界線が目立ちます。

この凹凸を全て揃えて目立たなくするのは、腕の良い職人さんでないと難しいようです。しかし、一見、きれいに補修されたように見えても、夜になって間接照明があてると、クロスの補修の境界線がくっきり浮かび上がってきます。

間接照明を照らす壁は注意が必要

間接照明を考えている壁があるなら、その明かりを照らす壁のクロスにもこだわることをお勧めします。

こだわる?もちろんだよ。

なんて声が聞こえてきそうですが、色だけでなく傷への耐久性、万が一のときの補修のしやすさなども、ぜひ考慮してください。もちろん生活するイメージも大切です。

監督さんの話では、近頃、間接照明が流行ってきて、以前は気付かなかった、補修の跡が浮かび上がってきて、間接照明は職人泣かせだと苦笑いしてました。

後述しますが、わが家は担当のクロス職人さんを変えてもらいました。職人さんによって、得手不得手が違うのか、腕の差なのかは分かりませんが、結果は歴然でした。

4.クロスの消臭効果は期待できない

わが家のトイレのクロスは、妻の話では消臭効果のあるものを選んだそうです。当時はクロスにあまり興味がなかったので、まったく記憶がありません。だから後悔しているわけですが…

トイレのクロスには消臭効果があるらしいのですが、まったく実感できていません。私がトイレに入った後は、娘はなぜか1階ではなく2階のトイレに行きます。

ここに断言します!

クロスの消臭効果なんて気持ち程度ですorz

5.クロス職人の腕の差は大きい

わが家のクロス職人さんは、腕が良い悪い以前に、見えない部分の手抜きが激しかったです。

たとえば、照明器具を取り外すとクロスがない箇所があったり、エアコンの裏も三角のような形でクロスが切れていたり、WICの棚の上付近の見えない部分にクロスが破けていたりと散々でした。

極めつけに1年経過で、クロスに飛び散っていた糊が変色しだしたりして、泣けてきました。

補修をお願いすると、くだんの手抜き職人がやってきて、ふてくされて補修していました。

さすがに我慢の限界を迎えてしまい、監督さんに職人さんの交代をお願いしました。

新しい職人さんのレベルが高かくて驚いた

新しくきていただいた職人さんは、「気になる箇所は全部なおしましょう!」と話してくれただけあって、お願いした場所は間接照明があたっても、そこに傷があることを知っていなければバレないレベルまで補修してくれました。

同じ職人さんでも「これほどのレベル差があるのか」と正直驚きました。もっと早くから交代をお願いしていれば良かったと後悔です。

おわりに

ここまでの話をまとめると、クロス選びで後悔しないポイントは下記の5つです。

  • クロスはけちらない
  • 張り替え時の費用を意識する
  • 間接照明で照らす壁は凹凸を少なく
  • 消臭効果は検討材料にいれない
  • クロス職人に疑問を感じるなら交代も視野

クロスを選ぶ頃には、ほぼ間取りも固まっていて気が抜けがちです。しかし、クロスは日常生活で一番触れる場所でもあるので、その検討作業は重要だといえます。後悔の無い家づくりのために、もう一踏ん張りです。

ではでは。