POPOLOGです。夜中寝ているときに突然左足がつって半泣きになりました。今日はたっぷり水分を取って寝たいと思います。迷信じゃないですよね?
さて、今回は「収納カゴが出しづらいよ事件」の後編になります。果たしてPOPOLOG家の収納棚に平穏な日々が訪れたのでしょうか。
前編を読まれていない方はこちらからご覧ください。
前回のあらすじ
洗面化粧台の収納の扉と床暖房のヘッダーボックスが干渉してしまい、収納内のカゴが取り出しづらい状況が発覚!設計段階でも確認していたが残念な状況に陥る。
監督さんは相談するも根本的な解決にいたらず。
図面でも微妙に干渉していることが判明、しかし、図面と実際の施工も一致せず・・・カオスな状態に。
監督さんに再アタック!
後日、監督さんに「取っ手を加工する」方法ではなく、根本的な解決を希望することを伝えました。つまり、ヘッダーボックスの移動、もしくは、洗面化粧台の移動です。
引き渡し直前ということもあり難色を示されました・・・
こちらも「設計段階で幾度となく扉の開閉については確認したこと」と「図面上も干渉しているが拡大しなければ分かりづらいレベル」にあることを前面に押し出しっつ、心情に訴えるように応戦。
ついには監督の口から「気持ちは分かります」との本音の言葉が出ましたが、回答は変わらずでした。無念!
若い監督さんなので「補修します」なんて決断を下せる立場にないのでしょうか。しがない会社員のPOPOLOGにはよく分かります。
そんなわけで、交渉相手を変更することにしました。
営業さんにロックオン!
最後に頼れるのは営業さん!
監督さんと交渉しても埒があかないので交渉相手を営業さんに変更しました。こちらもネゴシエーターをPOPOLOG妻に変更です。
最初は「扉の取っ手の加工で様子見でしたよね」と話を終わらそうしてきました。
気の小さいPOPOLOGなら簡単に押し切られて様子見になっていたところですが、そこは私と違ってPOPOLOG妻には通用しません。なんたって若干KY(これって死語?)なところがありますからどこ吹く風です。
営業さんが曰く、「図面は設計担当も気付けなかった」とのこと。仕方が無いムードが漂いそうな瞬間・・・ズシャシャシャーン!(会心の一撃の音)
「設計担当さんが気付けないのに、うちが気付けるはずないじゃないですか!」
この一言で状況が好転しました。普段は温厚なPOPOLOG妻の不退転の決意を営業担当さんが汲み取ってくださったのだと思います。
営業担当さん直々、職人さんと一緒に現地入りして補修方法を検討してくれるとのこと。本気を感じました。
検討の結果、床暖房のヘッダーボックスの移動は不可能らしく、洗面化粧台を1~2センチ右に移動することに決まり、また工事日程も職人さんたちのスケジュールを合わせて最速でやってくれることに!
営業さんから聞いた言葉
仮契約を結んだときに営業さんから聞いた言葉を、ふと思い出しました。
「最後まで施主側に立っているのは営業です」
これまでの対応を振り返っていると、今回に限らず様々な場面で言葉通りの対応をしてくれていることに気付きました。
なので「問合せの回答が遅かったり」「ちょっと適当な所があったり」するのですが、嫌な印象を受けるどころか頼ってしまうんですよね。不思議な人です。
私のまわりで一条に興味がある方がいたら、ぜひ紹介したい営業さんです!
っとヨイショしておきましょう・・・すりすり。
大がかりな工事の末、綺麗に仕上がりました
まずは解体工事からです。
次に行ったときには綺麗に仕上がってました。職人さんの皆様ありがとうございました。
スムーズにカゴの出し入れが可能に!
粘った甲斐がありました。入居後に「あのとき言っておけば良かった」というストレスから解放されたのでした。
壁際にある扉の開き具合は必ず確認しましょう!
「壁が邪魔で扉が開かない」という事例は一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。まさか自分の身に降りかかるなんて微塵も思っていませんでした。
設計段階の方は今一度、図面を確認してみてはいかがでしょうか。
おわりに
「家は性能!」に惹かれて一条工務店に決めました。耐震性、耐久性、省エネ性、快適性にはこだわっていることがよく分かります。設計担当さんにはもう少し足下を見てもらって、生活する上での基本的な性能にも気を配ってくれたら文句なしだと思います。
ではでは。
こんにちは。
理系文系夫婦の嫁です。
POPOLOGさんのこの記事
「昨日は人の身、今日は我が身!収納カゴが出しづらいよ事件」を
拝見して工事中の我が家も確認しました。
障害物がないので、標準施工で大丈夫との内容でした。
ほっとしたところで、この件の記事を書きたいと
思っています。
POPOLOGさんのこの記事前後編のリンクを貼らせて
いただいてもよろしいでしょうか?
こんにちは、理系文系夫婦の嫁さん。
無事だったようで何よりです。私もクロスを貼る前に確認しておきたかったであります(^◇^;)
くりきちさんお宅でも扉の干渉があったようです。もしかしたら、少なからず発生している問題なのかもしれませんね。
リンクの件は、全然問題ありません。どちらかというと紹介いただき、ありがとうございます!です!
ではでは。
お久しぶりです!coltSHINです(^O^)
いや~奥様の一言、実にあっぱれ!!といった感じですね
無事、修正してもらえて良かったですね♪
確かに、プロである設計さんが気が付かないような点にこちらに気付けというのは、無理な話ですよね
我が家も記事にこそしませんでしたが、打ち合わせ時点で聞いてなかったけど!というような施工間違い箇所があったので、担当営業さんに相談したところ、「たしかに、こちらの説明不足が問題のようですから」とこちら側に立って、交渉し無事に修正していただくことができました
我が家の営業さんも普段はちょっと天然な所があったりされる方なのですが、なんだかんだで本当に頼りになる方だなって思っちゃうところがPOPOLOGさんの営業さんと似てるな~と感じました^^
おはようございます、coltSHINさん。
おぉーそんなことがあったのですね。皆さんも少なからず似たような状況に直面してるのかもしれませんね。
今回の一件で、家づくりには営業さんも大事な要因になることが身を持って分かりました。恵まれてんたんだと。
お互い幸せ者ですね(^○^)
こんにちは★
アドルフです。
まずは無事に解決して本当に良かったです(*^_^*)
お疲れ様でした。
奥様の交渉ぶりに羨ましさを覚えました(笑)
それにしても頼りになる営業さんですね!
そして、なんとかなるモノですね~。。。
これから着手承諾を迎えるアドルフ家にとって、大変貴重で有益な記事となりましたので、本当にありがたいです(^o^)
おはようございます、アドルフさん。
無事に解決してホッと胸をなで下ろしております。
我が家は困ったときのPOPOLOG妻頼みの過程でございます(笑)
本当に今の営業さんと出会えたことに嬉しく思っています。
こんばんは、とりです(・∀・)
ネゴシエーター奥様!かっこい~!!
無事に解決して本当良かったですね(*^o^*)
「最後まで施主側に立っているのは営業です」
のセリフに感動しちゃいました(>_<)
うちも何かあったら営業さんを頼りにしたいと思います!
…ってすでにいつも頼りまくりですがorz
うちも気になって図面を確認してみたのですが、
干渉して収納カゴが出しづらいということはなさそうでした。
しかし、たかこさんがおっしゃるような「壁にガン!」は
ありそうな予感です(T_T)
こういう細かいところは施主は住んでみないとわからないですから、
設計さんにはこういうところも注意してもらえるとありがたいですね☆
とりさん、おはようございます。
うちの営業さんは本当に男前な対応してくれました。
有言実行が一番格好いいですね。
やはり壁に「ガン」はあると思います。
移動はしましたが、それでもヘッダーボックスにガン!してしまうので
扉の取っ手部分に狙いを定めてシリコンシールを張って貰いました。
どうも生活しないと気付かない点が、言うならば入居後の施主からの修理依頼が
設計するときに反映されていないように思えます。
こんばんは☆
ヨシローです(^0^)/
会心の一撃!!
メタルスライムな監督さんには逃げられてしまった様ですが
メタルキングな営業さんには見事に響いた様子で何よりでございます☆
大掛かりな工事ですね…。
でもこの記事はこれから建てられる方々にとっては宝の様な記事だと思います。
もの凄い経験値の量!
勿論、打ち合わせ段階で気付いて欲しいとは思いますが
とにもかくにも改善されて良かったでございます!
(^0^)/
ヨシローさん、おはようございます。
監督さん、まさしくメタルスライムです!!!
何でもお話をきいてくれるのですが状況が変わらないうちに逃げられちゃう。
期待だけさせまくりです(笑)
営業さんはPOPOLOG妻のパルプンテが良い方向に炸裂して倒せました(^_^)v
結果オーライだったから笑い話として記事に書けましたが、
これが駄目なままだったら一条さんのことが少し嫌いになってたと思います。