POPOLOGです。庭に植えた木が弱り気味で心配です。昨晩、元気に新芽が息吹く夢をみるほどです。正夢になって欲しいものです。
新居での生活が快適すぎてうっかり忘れてた、POPOLOG家に降りかかった大きな問題の最後の一つ「収納カゴが出しづらいよ事件」のお話です。まさか我が身に降りかかるなんて夢にも思っていませんでした。
収納扉が完全に開かない・・・
我が家の採用した洗面化粧台です。
収納力抜群で左側のタオル収納には、カゴが内蔵されており奥のタオルも取りやすく使い勝手が抜群なのです。宿泊体験棟で一度使ってベタ惚れしました。
しかし、一見して何の問題もなさそうなタオル収納に大問題が潜んでいました!
床暖房のヘッダーボックスが邪魔で扉が完全に開ききらないのです。
内蔵されているカゴを引き出せないことはないのですが必ず扉に擦れてしまうのです。日常的に使う収納でなければ我慢できるのですが、タオル収納は毎日使います。おそらく1ヶ月も経たないうちに扉が傷だらけになるはずです。
設計段階でも収納扉には気を遣っていたので問題ないかは確認していたのですが、残念な状況に陥りました。
ほんの数センチ、いや、あと1センチ開いてくれれば問題ないのですが・・・
いろいろ補修案は検討してくれたのですが
「これは困った」ということで、監督さんに相談しました。
監督さんも親身になって検討してくれました。
- 床暖房のヘッダーボックスを削る
- 扉の取っ手の位置をかえる
- 扉の取っ手を別のものに替える
- 扉の取っ手を加工して短くする
→収納扉を閉じているときに床暖房のパイプが見える?
→鏡面仕上げなので穴が綺麗にあけられないし、最初の穴が残る。
→一カ所だけ替えると違和感がある。
→これは結構良さそう
「扉の取っ手の加工」で一旦お願いしたのですが、
その日の夜の家族会議で、「せっかく新築住宅で新しい洗面化粧台を購入したのに・・・」という思いが込み上げ、妥協するのは最後にしよう!と決めました。
さて、どうしたものか?
図面はどうなってるのだろう?
設計段階で扉は開ききるか確認はしていましたが、こんな初歩的な話は議事録に残っているわけもなく困りました。
「キッチンペンダントライト事件」でも触れましたが、着工後こそ図面は大事とい精神で図面を確認することに。
うーん設計段階で確認した通り、ぎりぎり開きそうな気もします。
拡大してみると、、、ふにゃ!?
「リモコンHB1」の文字が邪魔して見えづらいのですが、図面上でも2センチ程度干渉しているジャマイカ。
ほいで、こちらが先程の実際の施工写真です。
図面より10センチ大きく干渉しています。ちょっとズレ過ぎな気がしますが、木造なので誤差の範疇なのでしょうか。
何だかカオスな状態になってきました。。。
POPOLOG家としては、収納カゴを気持ちよく取り出せるようになれば良いだけなのです。
後編に続く
長くなりそうなので、前編、後編に分けさせてもらいました。
次回のタイトルは
「営業さんにロックオン、その果てにあるものは・・・」
・・・嘘です。そんな大した内容ではありません。単なる後編です。
ではでは。
完結していないので前編ではコメント欄は閉じさせていただきます。