POPOLOGです。体重が増加傾向、6月の健康診断に向けて痩せたいです。
本日は、雪による太陽光発電の損失について、超絶ハイパーにざっくりと計算してみたいと思います。
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雨比べて雪は脅威
太陽光パネルにとって雨に比べて雪は脅威です。それは降り終わってからも雪がパネルに覆いかぶさって発電を妨げてしまうからです。
雪止めの有り無し
我が家の屋根には「雪止め」はありません。雪が止んで太陽が顔出した翌日の午後には、屋根の雪が落ち始めたと同時に発電が再開されました。翌々日には屋根の雪がすべて落ちました。
屋根に雪止めがある場合は、近所の家を見た限りですが5日間は屋根に雪が残った状態でした。1週間経っても雪が残っている家もありました。
もし雪止め設置されてたときの損失は・・・
もし我が家に雪止めが設置されていた場合、損失がどれくらいあったのか計算してみます。くどいようですが「ウルトラ超絶ハイパー」に「ざっくり」です。
- 2月度の平均発電量は、25kwh
- 2月度の平均自己消費量は、6kwh
- 雪による影響の停止期間、5日間
- 売電金額は、42円/kwh
(25kwh – 6kwh) × 5日間 × 42円 = 3,990円
およそ4,000円です。実際は雪が少しずつ解けてパネルが徐々に顔を出しますので、もう少し金額が下がると思います。
しかし、この金額を大きいと感じるか、小さいと感じるか。
雪止めが設置されていなかったときの損失
すべての雪が南の庭に落雪することになり、除雪地獄が待ち受けます。
この除雪作業を4,000円やりたいか、やりたくないか・・・
おわりに
先日、近所のi-Smartのお宅を通りかかったとき、屋根からの落雪で、庭のフェンスがぐねぐねに曲がっているのを目撃しました。修理代が結構かかりそうな感じでした。
雪国の方は、雪止めを付けるかどうか悩んでしまいますね。
ではでは。
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