ぶくぶくぶくぶくっーーっ!!
トイレが突然ぶくぶく…。
冒頭から「ぶくぶく」言ってすみません。2階のトイレが大変な事になりました。新居に住み始めて二度目の大事件です。ちなみに最初の大事件は「階段の壁をへこませた事件」です。
事件発生の一週間前に予兆はあった
一階のトイレで水を流す音に違和感を抱くようになりました。一方、妻は二階のトイレのフタがときどき濡れていることに気味の悪さを感じていました。
それからしばらく気にしないように過ごしていたのですが、念のため監督さんに相談することにしました。緊急性を感じていなかったため、メールでの問い合わせでした。
この判断が後々後悔することになるとは夢にも思いませんでした。
事件発生の2日前の話です。
ついに事件発生!
1階のトイレを流すと、2階のトイレがぶくぶく!?
ぶくぶくっはもう良いよ!という声が聞こえてきそうなので、実際の映像でどうぞ!
このとき確信しました。
トイレが詰まっている!
こんなときに限って工事課がお休み…
か、かっ、監督ぅ、ヘルプミー!!!
事件当日は日曜日。一条工務店の工事課はお休みです。しかし藁にもすがる想いで連絡すると、若い営業さんが電話に出てくれました。営業さんは土日はかき入れ時ですからね。
緊急事態ということで、うちの監督さんと連絡を取ってくれることになりました。
困ったときに必ず現れる頼れる男!!
それは、我が家の担当営業さんです。
普段は適当な感じなんですが、この御方、困ったときには必ずタイミング良く現れます。しかも、しっかり解決してくれます。マンガみたいな人です。
休み中で捕まらない監督の代わりに連絡をくれました。
今、発生している状況を再確認して、すぐさま業者の手配をしてくれました。最速で月曜日の朝一とのこと。こればかりは日曜日は業者が休みだから仕方がないです。
頼れる営業さんからのアドバイスで二階トイレは使用禁止となりました。
いつ詰まるか分からない。流れが悪い。一階トイレだけの一夜。
さすがに不安でした。
約束通り朝一番に設備屋さん登場!
翌朝の7時30分頃に家の電話が鳴りました。
声の主は、うちの配管工事を担当した設備屋さんです。30分後には到着するとの連絡でした。迅速な対応に設備屋さんにも感謝です!
到着後、家の周りにある汚水枡を一つ一つ開けて確認。
汚水枡はこれです↓

汚水枡はパイプの曲がり角にそれぞれ設置されているそうです。たしかに曲がり角はモノが詰まりやすそうです。
トイレ付近の汚水枡を順に開いていくと見事に詰まっていました。
奴が…
犯人はトイレクイックルーーーっ!!
水回りの掃除に執念を燃やす妻が、一度の掃除でトイレクイックルを2、3枚、トイレットペーパー少々を同時に流すというデンジャラスな行動を取っていたようです。
当然、この掃除方法に問題がありました。
これじゃ詰まっても仕方がないですね…。なので、決してトイレクイックルを使ってはいけないと勘違いなさらずにお願いいたします。
以前の借家暮らしでは簡易くみ取りでした。いわゆる「ぼっとん」です(田舎です)。大量に流してもドンとこいだったわけです。
設備屋さんからもアドバイスいただきました。
「トイレクイックルを使うときは、1枚ずつ流して使ってください。」
おわりに
今回の事件を通して、一条工務店のアフターは営業さんも一丸となって最善を尽くしてくれると感じました(展示場によって違いはあると思います)。
もしトイレの流れが悪いと感じたら、家の周りにある汚水枡を開けて確認してみると良さそうです。
詰まったトイレの映像だけでいまいちなので、我が家のトイレのWeb内覧会でも見ていっていただければ幸いです。
ではでは。