ども、POPOLOGです。
先日、デジカメを購入しました。それから毎晩のようにネットでカメラーケース探しの旅に出ています。買いたい商品の目星が付き、「次は実物だ!」と意気揚々とリアル店舗に足を運んだのですが、写真と実物のギャップに…
大きさ、質感が想像と違った
実物の商品を見て最初に感じたことは「小さっ!?」でした。手に取ってみると想像していた質感と微妙に違っていて、意気消沈でした。
家では商品のサイズに合わせて新聞紙を切り抜いたりして、しっかりイメージできていると思っていたのですが…
写真を見て良いと思った部分を増幅させていたのかもしれません。
何だか家づくりと共通している部分があり懐かしく感じました。
写真は撮り方次第で印象が変わる
建具の色で一番悩んだのが「スリットスライダー」でした。

カタログの写真を見て色はスギナチュラルにすぐに決めたつもりだったのですが…

材質がアップで写っている写真を確認したところ、「スギ」の部分が強調され過ぎている感じがして迷いが生じました。
当時はi-Smartの仕様変更が頻繁に行われていた時期で、展示場、宿泊体験棟、工場見学でもスギナチュラルの実物を確認できませんでした。
実際に我が家に取り付けられて見たときの感想は、心配していた「スギ」部分は全く気になりませんでした。工事の現場で確認するまではヒヤヒヤでした(汗)
写真は撮り方次第で印象が大きく異なります。我が家もWeb内覧会を実施していて言うのもなんですが、実物より良く取れているかもしれません(笑)
関連記事:POPOLOG家のWeb内覧会
少し余談になりますが、小さなお子さんのいる家庭ではスリットスライダーは気を付けないと足が挟まる危険性があります。
可能であれば「実物」を確認したい!
間取り設計のときに目にするカタログや写真には、その商品の「売りの部分」が撮影者によって強調されています。その商品を知る上で大事なことなのですが、極端な言い方をするとフィルターがかかっています。
実物を確認するとガラッと印象が変わることも少なくありません。可能な限り実物を確認して決めたいものです。
マイホームは人生で一番高い買い物です。誠実な営業さんや設計さんなら、施主の気持ちを分かってくれると思います。
ではでは。