設備

ホシ姫さま(室内干し)の設置場所で気を付けたいこと

ども、POPOLOGです。

家の間取りがある程度決まってきますと、洗濯物の室内干しはどうしよう?フリーカウンターはどこに付けようか?など、設備の悩みが出てきます。

今回は室内干しの設備のお話です。我が家では、「あること」を見落としていたせいで、危うく2階のトイレが使えなくなる事態に陥るところでした。

ホシ姫さまの設置場所

共働きなので平日は室内干しがメインです。ホシ姫さまが大活躍です!

一見コンパクトな外観なのですが最大限に伸ばすと1.77メートルにもなります。天井取り付けタイプなので設置場所を選ばないのでオススメです。

我が家の設置場所は2階トイレ前の廊下です。寝室や和室もどうかな?と検討したのですが、小さな家なので居住空間を少しでも確保したいという思いから廊下に決めました。

ちなみに営業さんのお勧めは寝室でした。

高気密住宅の冬場の乾燥は半端ないので、寝室に洗濯物を干せば寝ているときに喉に優しいとの理由でした。うちは寝室に加湿器もおいてないので、寝起きに喉がイガイガすることがあります。

今年こそは買おうか悩み中です。

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設置場所の検討で気を付けたいこと

「あること」を見落としていた間取りはこちらです。

Hishihime kansho

「あること」とは、ずばり「扉のタイプ」です。開き戸だと洗濯物を干しているとき2階のトイレが使えないんですよね。分かってしまえば当たり前なのですが、当時は余裕がなかったせいか、なかなか気付けませんでした。

対応した図面がこちら。(洗面台がロスガードに変わっているのは別件で今回の室内干しの件とは関係ないです。)

Hoshihimehikido

対応方法は単純に「開き戸」から「引き戸」に変更しただけです。設計さんのうっかりミスで対応前だとホシ姫さまを伸ばすスペースがなかったので家の内側に移動させました。これはうっかりしやすいので注意が必要です。

これで2階トイレが24時間営業に生まれ変わりました!

せっかく悩んで設置した2階トイレ。使えなくなるのは悲しいですもん。

関連記事:2階のトイレは本当に必要か?実際に生活してみての感想

おわりに

室内干しの設備を設置する際には、入居後の生活をシミュレーションすると意外な落とし穴が見つかるかもしれませんよ。

ホシ姫さま設置の注意点は2つです。

  • 扉との干渉はないか
  • ホシ姫さまを伸ばすだけのスペースが確保されているか

ではでは。

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