突然ですが、家づくりの主導権ってどっちが持ってます?
うちは行動するのも決めるのも夫婦半々でした。ある調査では夫婦半々が一番衝突の少ないパターンだとか。少ないパターンにもかかわらず衝突してたのに多いパターンだったら、家が建ってなかったかも。ところで衝突の多いパターンって?
行動も決定権も○型は衝突が多いらしい…
先程の「ある調査」とはスーモジャーナルの調査です。
その調査には「マイホーム購入において夫婦で意見が衝突したか」という項目がありました。
その結果は不名誉な一位に輝いたのは「行動も決定権も夫型」でした。妻の我慢の限界がきた時点で爆発してしまうのですかね。
仮に夫が単独で住宅ローンを借りていたとしても、妻の協力なくして働けないわけで、結局は夫婦で協力して返済を進めることになるのですから揉めるのも当たり前の話ですね。
俺の決めたことに従え!黙って付いてこい!
この言葉に一切の憧れなく、恐怖しか感じないPOPOLOGでした。
行動も決定権も半々の我が家の問題点は?
我が家はどうだったのか、振り返ってみました。
住宅ローンや火災保険といったお金に関することの検討は私が担当しました。最終的には検討結果を奥様に説明して理解してもらった上で決めてました。うん!?決定は半々だと思ってたけど、何だか妻がお代官様?けど、すんなり決まったから良いか。
一方で間取りやオプション、照明などの家に関することは二人で一緒に話し合って決めました。
お互いに考えをまとめずに、検討段階から一緒に考えていたから小さな思いつきに対しても「あーでもない、こーでもない」って議論して揉めてしまって余計に時間を費やす傾向がありました。
検討の仕方がまずかったようです。
役割分担は大事

今更ですが、家に関することも役割分担を決めて検討できていれば、衝突も少なく揉めることもなかったかもしれないと思いました。キッチンは妻、和室は夫…などなど、縦割りに分担して検討を進めて、最終的に相手に説明して決めるといった流れです。
だいたい夫婦なんだし、お互いの考えた間取りが全く気に入らないってケースは少ないと思うんですよね。すんなり決まれば他に頭を回すことができるわけで家づくりがもっと充実します。
奥様目線の洞察力は凄い
間取りや照明で揉めた場所を振り返ってみると、妻の言うとおりにして良かった部分が多かったです。揉めに揉めた挙げ句、採用を見送った照明があったのですが、生活してみると使い勝手が悪いんですよね。
なぜ、あのときに反対したのだろう?
今では猛烈に後悔しています。
家に関することは奥様目線を重視して妻主体で検討した方が良いのかなって思っています。
ではでは。