今シーズンの全館床暖房の使用を開始しました。ちょっと早すぎない?という声が聞こえてきそうですが、早めの行動には理由があります。
昨年はいつ頃から?
今回、記事を書くにあたって、昨年はどうだっただろう?と気になったので調べてみました。
床暖房オン!
室温が20度を切りそうになったので、今季の稼働を開始しました!!
— POPOLOG (@popolg) 2014, 10月 21
偶然にも昨年も同じ時期に開始していました。同じ時期になるのには理由があります。全館床暖房の開始は、「寒くなってからでは遅い」からです。
寒くなってからでは遅い理由
全館床暖房に関しては、冒頭でも話しましたが早めの行動が必要です。家全体が温まるまでに2〜3日かかるからです。なので…
「なんか今日は冷える。寒すぎる。全館床暖房を付けよう!」
では、間に合いません。しかも、万が一、全館床暖房が故障していたなんて状況だったら、目も当てられません。
そのため、寒くなる前に全館床暖房の開始がおすすめです。
「寒くなってからでは遅い」というのは、全館床暖房のデメリットの一つでもあります。他にもデメリットがありますので、目を通していただけると幸いです。

不凍液の確認
週末に不凍液の確認をしました。やはり蒸発していて少なくなっていましたので、つぎ足ししておきました。

少しあふれていますが、右奥の穴から抜けるので問題ありません。
詳細な手順は下記の記事に記載してあります。

不凍液は重いので、2人で作業したほうが安全です。
床暖房の温度設定
わが家の目標室温は25度です。暑くもなく寒くもなく過ごせて快適な室温です。
朝晩の冷え込みが強くなったとはいえ、まだまだ陽気が気持ちが良いので、昼間は気温も高くなる日があります。それを踏まえて、下のように床暖房を設定しました。
通常運転(17時から翌朝7時まで)のときは、28度です。

セーブ運転(7時から17時まで)のときは、24度です。

しばらくは、この設定温度で運転します。気温に応じて25度を保つように調整する予定です。
余談ですが、寒冷地では玄関土間にも床暖房が設置されています。

そろそろ、一条工務店オーナーの方々の「全館床暖房をはじめました」の記事ラッシュになると思います。もはや風物詩ですね(;^ω^)
ではでは。