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L字擁壁にかかった費用と3年後に判明した失敗

   

わが家の敷地は、東側の地盤が緩いというか、ちょっとした斜面になっていました。将来、土地が崩れる可能性もあるとのことで、長く住むことを考えてL字擁壁の工事を行いました。

L字擁壁となると、敷地内側の地面を大きく掘り起こす必要があるので、家やカーポートが建った後では工事がしづらいとの理由から、先行で外構工事を行いました。

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L字擁壁にかかった費用

気になるL字擁壁の費用ですが、施工範囲はおよそ14メートルです。厚さは15センチ、底面、高さ…忘れました。4年前くらいになるので資料も見つからず面目ないです。

とにかく費用は32万円でした。

先行外構ということもあり、一条好転の提携業者しか選択肢はありませんでした。それで、「2次外構もお願いします」とのことで、相場より安くなっているはずです。

3年後に気が付いたL字擁壁の注意点

L字擁壁にするなら擁壁沿いの庭木には注意が必要です!

それは、ある事件をきっかけに発覚しました。

最近、だいぶ暖かくなってきて、今年の冬は暖冬だったと春の予感を抱いていた矢先、まさかの先日の降雪でした。寒冷地には珍しく湿った雪が降ってきました。

その湿った雪が、庭木に積もり、その重みで…なんと庭木が倒れてしまったのです!

夜だったの写真が写りが非常に悪いですがご覧ください。

コニファーが倒れた

高さは2.5メートルくらいの大きな木だったので、まさか倒れるとは予想だにしなかった事態でした。

会社から帰宅して倒れた木の前にぼんやり立ち尽くすこと3分…

あることに気が付きました。倒れた庭木が植えてあったのは、擁壁の隣です。その擁壁はただの擁壁ではなくL字擁壁なんです。

L字擁壁の側の庭木は、深くまで根が張れない

L字擁壁デメリット

L字擁壁の場合、底が敷地側にL字になっています。そうなると構造上、庭木の根がL字の底面で頭打ちとなり、それ以上深く根が張れない状態になってしまうのです。

専門家ではないので、どのくらいの深さが必要か分かりませんが、わが家の場合、倒れた庭木付近の地面からL字擁壁の底までの深さは、おそらく60cmもないはずです。倒れるべくして倒れたのです。

落ち着いて考えれば、「おいおいおい、ちょっとまずいよね…」って思うのですが…、当時は気付けませんでした。

後日、他の庭木をチェックしたところ、風の影響だと思いますが、根の部分から斜めになっている庭木もありました。

気が付くまでに「3年」かかったのは、庭木を植えた当時は小さかったからです。3年の月日で、庭木は順調に大きくなってくれました。その結果、今回の問題が発生したのでした…

外構業者にも下請け業者は存在する

実は外構の引き渡し後に、外構業者とは何度かトラブルが発生していました。トラブルの詳細は、またお話したいと思っていますが、ざっくり話すと庭木のトラブルです(今回の倒木とは別件です)。

話し合いの結果、トラブルの原因がみえてきました。外構業者と庭木業者が別だったのです。わが家の場合は、外構業者の下請けとして植木業者が入っていました。

それで分かったのが、詳細な施工方法が下請け業者に正確に伝わっていないことです。また逆もあって、下請けとなっている植木業者から庭木に対する指摘というかアドバイスが、わが家まで上がってきていないのです。

誤解のないように話しておきますと、下請けの植木業者が駄目だったという訳ではないです。現在は、その植木業者とは直接やり取りする間柄です。

当初は外構業者を間に入れていたのですが、どうしても伝言ゲームになってしまう部分があって、3者で話し合った結果、今後は庭木については直接植木業者に相談することになりました。わが家が体よく切り離された結果となっていますが、仕方なしと判断してます。

教訓ではないですが、外構も家と同様のチェックが大切

外構業者は、一条工務店のようなハウスメーカーとは規模が違います。そのため設計しても大ざっぱな部分があります。また依頼者側の私たちも着手承諾後で気が緩んでいる頃なので、どうしてもチェックも緩くなりがちです。

外構費用は家の1割〜2割と言われています。家に比べれば小さな額ですが、金額単体でみると大きな車を購入できるくらいの大金です。

外構も家の設計書と同様のチェックしなければなりません。

わが家のように契約した外構業者が下請けにお願いするような状況の場合は、よりいっそう厳しいチェックが必要になります。

最初に少し触れましたが、わが家が契約した外構業者は一条工務店の提携業者です。

提携業者といっても一条工務店とはまったく関係のない会社です。何か問題があっても一条工務店が補償してくれる訳ではありません。提携業者だからといって安心してはいけないのです。

外構工事を検討するときに、この記事の話を思い出していただけると幸いです。

ではでは。