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ロスガードの設置場所を決めるための検討ポイント

      2016/09/20

一条工務店にはロスガードと呼ばれる24時間換気システムがあります。設置スペースとして半畳程度のエリアが必要です。設計さんの話では間取りを決めてから空いているスペースに設置する傾向が多いそうです。

実際にロスガードのある生活をしたからこそ言えるのですが、設置場所は真っ先に検討したほうが、住み始めてから後悔せずに済むと思います。そこで本日はロスガードの設置場所を決めるためのポイントを紹介します。

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野火との戦い(田舎ネタ…)

いきなり少し横道にそれますが、みなさん野火って知ってますか?

畑で枯れ草や枯れ枝を燃やすことです。わが家の周りには畑が多くて、春になるとそこら中で野火(野焼き)が始まります。条例では事前に許可を取る必要があるなど、制限されているみたいなのですが、実際のところ好き勝手やっているようです。

「ロスガードがあれば野火の匂いはカットできる!」と豪語したかったのですが…

野火の前にはロスガードは無力です。「家の中が煙臭い…」と気付いたときは既に遅し。ロスガードの電源を切っても家の中に侵入した匂いは、しばらく消えません。近所付き合いもあってので「おい、止めろっ!」とも言えないです…

3年目にもなると、「野火やっているね」という具合で、良いのか悪いのか穏やかな会話です。そういう感じで野火の被害?は毎年恒例となっています。

ある意味、室内の空気が入れ替わるっていう壮大でリアルな実験、いや保守点検が毎年行っている状態です。うちのロスガードは、よく働いてるなぁと褒めてあげたいです。涙。

1.屋外の匂いから考える「ロスガードの吸排気口」の位置

近隣の野火の存在は、土地を購入する前に知っていました。

一条工務店の設計士さんにも相談したところ、ロスガードは屋外の匂いをカットする機能はないとのこと。以前、ロスガードの吸排気口側に中華料理店があって笑えない状況になったケースがあったそうです。

対策としては、匂いの元からロスガードの吸排気口を遠ざけるしか方法はないそうです。

具体的には…

  • 頻繁に野火をする畑に正対しない位置
  • 頻繁に野火をする畑から一番遠い壁

上記二つを満たす場所、当時のの間取りでは、2階の寝室のウォークインクローゼット(WIC)の中でした。

そのままWICの中で決めようとしたのですが、宿泊体験したときに、別の心配ごとが発覚しました。

2.ロスガードから発生する音の問題

ロスガードの稼働音は、展示場で聞く音と感覚と家族で宿泊して深夜にロスガードの前で聞く音は違います。

ぜひリアルな音を体験して欲しいです。想像以上に耳障りな音です。不安を煽るつもりではありませんが、大丈夫だと思っている人も一度で良いから宿泊体験棟に泊まって体験してみてください。

ロスガードの稼働音は、「ぐおーんぐおーん」という感じの低いうなりような音です。一度、気になると耳から離れません。音の問題は個人差がありますが、「神経質かも知れないと自覚症状のある人」は、特に注意が必要です。

屋外にばかり気を取られすぎると、室内の問題で思わぬ落とし穴にハマることになるかもしれません。

宿泊体験棟に足を運んで、実際に体験して家族と感想を話し合ってみるのが一番だと思います。わが家は、家族会議の結果、寝室WICの中は止めて、2階の隅っこの廊下の突き当たりに配置しました。

また居住空間と隣接しないようにトイレを間に挟むなど間取りを工夫しました。正直な話、ロスガードの稼働音を前にして、野火の話はぶっ飛びました…

ロスガードの騒音問題は、2015年の9月上棟分からは、ある程度低減されているようです。一条工務店もロスガードの音には注意を払っているようです。

3.メンテナンスエリアが欲しい

ロスガードは、半年に一度の定期メンテナンスが必要です。具体的には、フィルターの交換作業です。フィルターは、虫取りフィルター、空気洗浄フィルターの二段構えになっています。両フィルターともに、半年もすれば驚くほど汚れます。

虫って生きているんですね・・・何とかロスガードフィルター交換完了!
虫って生きているんですね・・・何とかロスガードフィルター交換完了!
POPOLOGです。3連休はアンパンマンショーを見に行ってきました。屋外開催だったので、家族でこんがり焼き上がりました。 さて今日は、以前からチラッと話していたロスガードのフィル

上記の記事でも取り上げましたが、ロスガードのフィルターは汚いだけでなく、虫取りフィルターには大量の虫も付着しています。すべての虫が死んでいるわけでなく、生きている虫もいます。そうなると、やはり作業スペースについても考慮しておきたいところです。

汚いフィルターを素早くゴミ袋に入れられるくらいの広さが必要です。もしくは、素早くバルコニーに放り投げられる場所です。

わが家のロスガードの位置はたまたまバルコニー隣になりました。本当に偶然の産物だったのですが、メンテナンスがとてもしやすくて大満足しています。

ロスガードの設置場所を決めるための3つの注意点

ロスガードは、24時間365日休まずに動いています。いわばi-Smartやi-Cubeの心臓部です。設置場所は一度決めたら動かせません。

ロスガードの設置場所を検討には、この記事で紹介した3つの問題を頭の片隅にいれておいてください。

  • 近所に臭いの強うそうなものはないか?
  • ロスガードの稼働音が気にならないか?
  • メンテナンス作業がしやすい場所か?

一条工務店の家では、ロスガードとは一生のお付き合いになります。今回紹介したポイントをバランス良く検討しましょう。

ではでは。