前回は階段下収納のWeb内覧会でした。一条工務店の標準仕様に驚かれた方が多かったのではないでしょうか。
第5回目となるWeb内覧会のテーマはトイレです。トイレには少しばかり「こだわり」がありました。
目次
ゆったりした明るい空間
私はトイレには必要以上に長くこもりたいタイプです。
リラックスした状態で力まず自然に………、なんだか話が変な方向にすすみそうなので、私のこだわりはこのあたりで切り上げますね(^_^;)
少しでも居住空間を増やして、ゆったり感を出すために「タンクレストイレ」を選びました。奥行きだけでなく幅にもゆとりが欲しくて「手洗いカウンター」を設置しました。カウンター側の空間をより有意義に使うため、カウンターの上に窓を付けました。
おかげで昼間は照明のいらないトイレに仕上がりました。(写真の撮り方がイマイチで明るさが伝わりきらないかも・・・)
さらに明るさを演出するためにトイレの壁紙は白一色です。
採用したオプションは3つ
- タンクレストイレ(107,100円)
- 手洗いカウンター(79,800円)
- ペーパーホルダー2連タイプ(1,800円)
トイレに20万近くの追加費用です。正直、予算的にいたかったですが、どうしても譲りたくない「こだわり」のポイントでした。
来客者から「広いトイレだねー」って驚かれると思わず、にんまりしてしまいます。
フォルムに一目惚れ「サティス」
タンクレストイレに決めたまでは良かったのですが、タンクレストイレと言っても世の中にいろいろな種類があります。
アラウーノ、ネオレストは有名ですね。ネオレスの消臭力は凄いという噂をよく耳にしていたので第1候補に挙がっていたのですが、「サティス」の上品なフォルムに、夫婦揃って一目惚れでした。トイレに一目惚れって…、なんだかおかしな話ですね。
「サティスは高級ホテルによく設置されていますよ」
設計さんからの甘いささやきに即決でした。金銭的な話をすると、サティスは最上級というわけではありません。ネオレストの方が効果でした。価格的にも正直ここら辺が限界でした(^_^;)
一条工務店オリジナル「手洗いカウンター」
下の写真の右手の壁側にあるのが一条工務店オリジナルの手洗いカウンターになります。
一条工務店オリジナルなのにデザイン製が高いと思いませんか?
収納力も抜群なので、i-Smartのお勧めのオプションの1つです。注文住宅で検討中の読者の方から「どこのメーカーのカウンターですか?」という複数の問合せがあるくらいです(^_^)/
手洗いカウンターなので、もちろんですがタオルリングや大きな鏡も付属します。
手洗いの陶器ですが、洗面台と違って小まめにお手入れしてあげないと波模様の水垢がつきやすいですかね。エコプロのフッ素コーティングしましたが効果はいまいちのようです。
2週間に一度のペースでハイホームという溶剤で水垢を落としています。この溶剤を使うとあっという間に水垢汚れが落とせます。騙されたと思って一度試してみてください。
手洗いカウンターの収納力はヘビー級!
手洗いカウンターには収納スペースが4つあります。
手前側収納
手洗い器の下の収納になるため配水管が通っており内棚はありません。
本来であれば下の写真のようにネジが剥き出しになっているのですが、監督さんに相談したら白いカバーをつけてくれました。
白いカバーは他の建具に付属している部品の余りらしいです。気になる方は相談してみるといいかもしれません。
奥側収納
手前側収納と違って、位置調整が可能な内棚が一枚あります。
こちらも手前側収納と同様にネジにカバーをつけてもらいました。
中央
中央は上下に棚があります。どちらもプッシュ式の棚です。トイレットペーパーの保管場所として、位置も大きさも最高です。
上段の棚を開いた写真です。
当初、下段の棚の建て付けが悪く開かなかったので、下段には棚はないと思い込んでいたのですが、読者の方から「下も棚があるよ」との指摘を受けて気付きました(^_^;)
現在では下段の棚も使いつつ、こちらのプチ家具にストックがあります。
トイレットペーパーの消費量が非常に多い家族です。トイレ詰まり事件が発生したのは必然だったのかしら…
あると便利な「手すり」
手すりの色は選べませんでした。白色オンリーでした。
今はどうなっているのかな?
新情報がありましたら教えてください。ブログやっている方なら参考URLも一緒だと紹介しやすくて嬉しいです(^_^)/
余談ですが、玄関の手すりは階段色と同じとなるためライトウォールナットになってます。
若いうちは手すりにお世話になることは少ないですが、将来を考えると絶対に設置しておいたほうがいいと思います。
ペーパーホルダー2連タイプ
最初は2つも要らないだろう…と思っていたのですが、2連が当たり前の生活に慣れるとないと困ります。
朝の忙しい時間、片方のトイレットペーパーが切れたとしても、そのままにしておいても次の人に迷惑を掛けることがないですし。オプション費用も2千円程度なので付けておいて損はないとです。
設置位置は便器に座りながら決めるといいと思います。わが家は大工さんにお任せしたところ、妙に近い位置に設置されて手前が使いにくいです(^_^;)
トイレの明かり窓が欲しかった
当時は、トイレの明かり窓がオプションでも選べませんでした。照明の消し忘れの確認、誰かが使っているかの確認する際、絶対に重宝するので欲しかったのですが残念です。
仕方ないので照明スイッチのホタルで判断しています。
一条工務店さんドアのオプションとして、ぜひ追加して欲しいものです。
→現在では標準?で設置できるそうです。i-Smartも進化していますね。
終わりに
二階は標準トイレを設置したのですが、サティスに慣れてしまうともの足らなく感じてしまう今日この頃です。贅沢病ですかね。。。
そうそう「手洗いカウンター」で悩んでいる方は、くどいようですが絶対にお勧めですよ。
次回は「【Web内覧会 #6】トイレの手洗いカウンターに「第4の収納」ありました! 」です。
ではでは。