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【Web内覧会#13】リビングの吹き抜けの3つの問題点とその対策

      2017/04/16

前回のWeb内覧会は「【Web内覧会 #12】パントリーと通路を有効活用したコンパクトキッチン」でした。キッチン周りの内覧会は、通路幅やパントリーについて気になる方が多いようで好評でした。

さて、第13回のWeb内覧会は「リビングの吹き抜け」です。

吹き抜けを設置した目的は、「天井の圧迫感を抑えたかった」「明るい家にしたい」と「予算を抑えたい」です。吹き抜けを設置すれば目的は簡単に果たせるのですが、別の問題が発生しました。

それは吹き抜けを設置したことによって発生した問題というのは「夏場の気温の上昇」「吹き抜け空間の寂しさ」「夜の採光」です。

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吹き抜けに窓を5つ設置で、開放的で明るい家に!

リビングの吹き抜け

吹き抜けの南側に3連窓、西側に2連窓を採用しました。その甲斐あって開放的でまぶしいくらいのリビングになりました。まぶしいのはイカンだろ(^_^;)

冒頭でも触れましたが、わが家が吹き抜けを採用した理由は別の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考いただけると幸いです。

設計時の狙いどおりに、わが家のリビングは1年を通してとにかく明るいです。

しかし吹き抜けを設置したことで発生する問題がありました。

吹き抜けの問題その1 夏場の気温上昇対策

夏はとにかく暑いです。

家の中を明るい光で包み込んでくれている太陽光が、時間の経過とともに「熱気」という牙をむき始めます。そこにきて高気密高断熱の効果で熱い空気が部屋に閉じこもってしまうという状態です。夏の暑さの話は下記でも触れています。

南面吹き抜けは暑いのか!?住んでみての感想。

暑さ対策として、外出のときはハニカムシェードは完全に下ろしてます。家に誰もいないときは明るさは必要ないですし、窓からの熱気も極力抑えたいです。

吹き抜けからの熱気の問題は、寒冷地にお住まいの方は特に注意が必要です。

一条工務店の寒冷地仕様は、Low-Eガラスにも施されています。冬の冷え込みは半端ないので、外からの熱を吸収するLow-Eガラスのバージョンになっています。だから、夏の太陽光の熱もがっつり取り込んでしまうようです。

朝日が暑い!断熱タイプの樹脂サッシは夏が苦手!?

吹き抜けの問題その2 吹き抜けの寂しさ対策

吹き抜けに設置したシーリングファン

何もない吹き抜けはすっきりしてスマートな印象を受ける反面、どこか寂しさを感じます。

寂しさを払拭するために、吹き抜けのアクセントにシーリングファンを設置しました。当初は設置する予定はありませんでしたが、どうしても気になって着手承諾直前に追加しました。

写真のシーリングファンは下記のものです。

設置してから気付いたのですが、家の前の道路からリビングの3連窓をのぞいたときにシーリングファンが見えるんです。これがまたスマートな印象で気に入っています。

シーリングファンの設置は完全に見た目だけの問題で機能性を求めて設置していないです。好みの分かれる設備ではありますが感性なんて人それぞれです。設置した本人や家族が満足していればいいかなと思います。

吹き抜けの設置目的の1つに施工面積を減らして建築費の減額がありました。シーリングファンを設置したら減額作戦の効果がいまいちですね。

吹き抜けの問題その3 夜の明るさ対策

吹き抜けのブラケット照明(LED)

先述しましたが吹き抜けがあると昼間の採光は抜群です。夜になると一転します。吹き抜けなので照明が天井のダウンライトだけでは明るさが足りない傾向があります。照明計画をしっかり立てておかないと薄暗い部屋になってしまいます。

わが家では、ブランケット照明とテレビ壁の間接照明を設置して対策しました。

夜のリビングは、壁に設置した2連のブラケット照明をメインに明かりを採っています。暖色系のLED照明です。「暖かい空間を作りたい」という妻の希望が込められています。

わが家が採用したのは下記の照明の旧型です。

正直な話、2連のブラケット照明だけでは暗いと感じる方がいるはずです。

そこで、ブランケット照明を設置した壁の対面にあるテレビ壁に間接照明を設置しました。おかげで前後に明かりがあるので暗いと思うことはありませんが、決して明るいとは言えません。

リビングで読書したい思っている方は、照明の量と色にも工夫が必要になると思います。わが家は、読書や書類を記入する場合はダイニングを使用しています。ダイニングの照明は調光式なので、暖色、昼光色、寒色と自由自在です。

用途にあった照明選びが大切です。

これから照明を検討する方へ!部屋の使い方は想像できてますか?

おわりに

吹き抜けを設置する場合に注意すべき点は3つです。

  • 夏場の気温の上昇
  • 吹き抜け空間の寂しさ
  • 夜の採光

これらの問題点の対策が、そのまま家の個性になるような気がしています。このあたりは施主さんの腕の見せ所ではないでしょうか。

家づくりを楽しみましょう(^_^)/

次回のWeb内覧会は「【Web内覧会 #14】吹き抜け廊下を設置する方へ 安全面に対して考慮されてますか?」 です。

ではでは。

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