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壁紙の弱さは製品不良が原因だった!一条工務店から「壁紙に関するお知らせ」と今後の対応

   

一条工務店から「壁紙に関するお知らせ」というダイレクトメールが届きました。

かなりショッキングな内容になっていて、今後、苦渋の選択を迫られるのではないかと心配の限りです。一方で、これまで壁紙に抱いていた後悔の念、不安だった気持ちが少し腫れたのも事実です。

それではダイレクトメールの内容から順を追って紹介していきます。

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「壁紙に関するお知らせ」の内容

ダイレクトメールの送信元は、一条工務店だけではなく、株式会社サンゲツ、大日本印刷株式会社住空間CSセンターとの3社連名でした。

kagegami-info

壁紙に関するお知らせというのは、わが家の採用した壁紙に不良があって正常なクロスと比べて破けたり剥げやすいという内容でした。詳細は以下のダイレクトメールからの抜粋を参照ください。

株式会社サンゲツの一部壁紙製品「EBクロス」(製造元:大日本印刷株式会社)において、通常の擦り傷や破れとは異なり施工後2年程度で人や物の接触で容易に壁紙表面の凹凸模様が脱落する現象が発生しておりますので… 〜省略〜

発生する現象は壁紙表面樹脂の脱落、コーナー部の壁紙樹脂の脱落です。

現象が確認できる場合は、「壁紙に関する窓口」まで連絡して欲しいとのことでした。現在、現象が発生していなくても今後発生する可能性があるので、一条工務店の10年目点検までの期間は対応してくれるそうなので、慌てる必要はありません。

今回、問題となる現象は、わが家で実際に発生していますので、後ほど写真で紹介します。

また樹脂が脱落する問題はあるが、外部機関で安全性を評価したが、人の健康に悪影響をおよぼすものではないので安心しても良いようです。

大日本印刷の壁紙問題はちょっとした話題?

この件をネットを使って「大日本印刷 壁紙」で調べてみたところ、今回の壁紙不良は一条工務店の問題だけではないようです。

検索上位にあるサイトの記事で、これまでの情報が分かりやすくまとめられていました。大日本印刷やサンゲツの対応や補償内容にまで言及されていました。コメント欄には壁紙業者と思われる人物からの情報提供もあるので、目を通してみると良いかと思います。

一条工務店のブロガーさんでの2016年に入ってから、この問題に触れているブログもありました。今回のダイレクトメールをきっかけに多くのブログで取り扱われる問題になりそうですね。

実際に壁紙樹脂の脱落している写真

まずはコーナー部分の壁紙樹脂の脱落の写真です。

一条工務店と大日本印刷の壁紙樹脂脱落のコーナー


子どもが頻繁に触ってできた壁紙樹脂の脱落の写真です。

一条工務店と大日本印刷の壁紙樹脂脱落の子ども


ダンボールが少しあたっただけで脱落した写真です。

一条工務店と大日本印刷の壁紙樹脂脱落のダンボール接触


観葉植物の葉っぱが触れるだけでも脱落してます…

一条工務店と大日本印刷の壁紙樹脂脱落の観葉植物接触

すべての原因は壁紙の問題が起因していた

家を建てて一番後悔していたことは「クロス」です。

クロスの弱さについては以前「住んでから気づくクロス選びにおける5つの後悔」という記事で取り上げました。あまりのクロスの弱さに一条工務店の標準クロスをケチって選ぶべきじゃなかったと後悔していました。

同時に自分たちの暮らし方にも問題があったのではないかという気持ちもありました。そのためクロスを腫れ物に触るように扱った生活になっていました。

まさか壁紙の製品不良が、クロスの弱さの原因だったのは想像もしていなかったです。

娘がよく触る壁…、ちょっと娘を叱りすぎたかもしれません。

娘よ、申し訳ない…orz

大日本印刷の壁紙不良の対応について

大日本印刷の対応は、総合窓口と地域の担当者とお話ししましたが、全体的にとても好感の持てる対応でした。

壁紙不良の対応の流れ

詳細は詰めてませんが大まかには下記の流れになるようです。

  1. フリーダイヤルの相談窓口で受付
  2. 翌日以降に住んでいる地域の担当者から連絡がくる
  3. 現地調査の日程調整 ←イマココ
  4. 現地調査
  5. 対応範囲、対応内容の調整
  6. 壁紙不良の対応

壁紙不良の対象となる場合は、大日本印刷が指定する壁紙を選んで張り替え作業になるそうです。

現地調査の予約は、年末のせいもあって年内はいっぱいだそうで、年明け以降の対応になりました。

年末年始はゆっくりしたいので「まぁいいかな」と、変な話ですが少しホッとしました。

壁紙不良の対応のQA

地域担当者とは、少しだけお話しする機会をもらったのでいくつか質問をさせてもらいました。

壁紙は問題の発生している部分のみの修正になるのか?

問題のある壁紙の場合は、問題が発生している部分の張り替えではなく、全体の張り替えになるとのこと。

今回は問題の発生した部分だけで、今後問題が発生したら張り替えもできるそうですが、問題が発生する可能性が高いため、すべての張り替えがよいそうです。

張り替え作業の立ち会いは必要なのか?

原則、立ち会いは必要です。そりゃそうですよね。

そうなると昼間留守にする世帯はどうしたらよいのでしょうか…夫婦で交互に有給を取得する?など課題が多そうです。

この件は電話だけで結論のでる話ではないので、これ以上の質問はしませんでした。そもそも調査もしていないですし。

工期はどのくらいかのか?

家の大きさにもよるが、前面となると1週間以上の工期が必要となるようです。長丁場ですね。

吹き抜けは足場を組むの?

壁紙業者によるところがあるが必要となれば足場も組むそうです。

わが家には大きな吹き抜けがあるので心配です。しばらくリビングが使えなくなるのかな…。

【Web内覧会#13】リビングの大きな吹き抜けと3つの問題点

家具は事前に移動しておく必要がある?

家具は、家主の指示で業者さんが移動してくれるそうです。

今回の原因は何なのか?

太陽光を照射されると壁紙の凹凸部分の接着が弱くなり脱落してしまうそうです。そのためリビングやキッチンなど明るい部屋、南側がの部屋のクロスに現象が出やすいとのこと。

トイレとか、寝室は問題が発生しづらいそうです。先にも述べましたが問題が発生しなくても対象の壁紙のであれば張り替えしたほうが良いそうです。

もっと詳しい説明がありましたが、右から左に…。

この辺りの詳しい話は、さすけさんがから本件についての特集記事が公開される予定ですので待ちましょう。

張り替え業者は一条工務店の業者はなのか?

大日本印刷が指定する業者になります。

壁紙の業者には痛い目にあいました。現在は腕のいい業者を紹介してもらい、きれいに補修されました。

同じ業者さんを指定したかったのですがダメそうです。

今回の件は、大日本印刷が主となって進める工事のため、一常務店の業者の指定は難しいとのことでした。

この件については違和感を覚えました。

一条工務店の対応にはどこか他人事な印象が…

一条工務店に負の印象を持ったのは久しぶりです。基礎工事の以来かもしれません。

わが家の採用した壁紙は、一条工務店のオリジナルクロスです。仕様書のメーカー欄にもオリジナルと記載がありました。

だから、窓口が大日本印刷となっているのを見て、「大日本印刷?サンゲツ?えっ何?一条工務店じゃないの?」って感じでした。

現地調査も大日本印刷の壁紙業者と地域担当者とのことで、一条工務店の名前はありませんでした。ところで、オリジナルクロスって、どのあたりがオリジナルなのでしょうか…。

今回の問題を製造元が対応するというのは理解できますが、オリジナルクロスであるなら一条工務店に窓口を担当して欲しいです。どこか他人事のような印象を受けてしまいます。

それは気のせいであって欲しいと願うばかりです。

一条工務店の壁紙問題は慎重に進めていきたい

ダイレクトメールは地域ごとに順次発送中とのことです。

わが家と同様の現象が出ていて連絡がなくても慌てなくても大丈夫です。現時点では調査日すら確定できない混雑状況です。

保証期間は壁紙施工後10年です。あわてる必要はありません。この問題については、わが家はゆっくり慎重に対応していく予定です。

壁紙ではもう後悔はしたくないですから…

今回の件は事前にさすけさんより連絡がありました。

さすけさんは以前から問題を察知していて、今後との対応について一条工務店とも協議されています。

記事の途中でも触れましたが、近々、今回の問題について、さすけさんから特集記事が公開される予定です。記事の内容は、壁紙問題の経緯、壁紙不良の現象、補償の話、今後の対応など網羅的な記事になっており、いつものごとく大変分かりやすい記事なっていると思います。

追記:2016/12/07
さすけさんが第一弾の記事を公開されました!

今後、本件についてのツイートもされるようです。さすけさんのTwitterに注目です。

ではでは。