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【Web内覧会 #14】吹き抜け廊下を設置する方へ 安全面に対して考慮されてますか?

   

吹き抜け廊下のWeb内覧会

「この廊下怖いなぁ」

一条工務店の宿泊体験棟を初めて見学したときに、2階の吹き抜け廊下でのひと言です。同じように感じた方も少なくないと思います。

この記事では、家族が安心して吹き抜け廊下を歩ける間取りについて第14回のWeb内覧会もかねて紹介いたします。

前回のWeb内覧会は「【Web内覧会#13】リビングの大きな吹き抜けと3つの問題点」でした。

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吹き抜け廊下から感じた2種類の恐怖

宿泊体験棟の吹き抜け廊下で感じた恐怖は2種類あります。

吹き抜けが開放的すぎて高さを感じる恐怖

1つ目は純粋に吹き抜けが開放過ぎて高さ的な恐怖です。

自分自身では決して高所恐怖症ではないと思っているのですが感じてしまいました。一回をのぞき込むつもりがなくても、下が見えてしまい足がすくむというか…。あれ?高所恐怖症になったのかな?

余談ですが、年を重ねるうちに平衡感覚が鈍ってきてるみたいで、その影響でしょうか…

生活する上での安全面の恐怖

2つ目は、安全面での恐怖です。

子どもがやんちゃ盛りになる小学生から中学生にかけてのときに、廊下でふざけて誤って転落しないだろうかといった心配です。兄弟でふざけ合ったりすると本当に危ないです。

また吹き抜け廊下に面した部屋がある場合は、もっと注意が必要です。

部屋のドアを開けた際に、廊下を歩いている家族がいると、逃げ場がなくなってしまいます。可能性としては低いとは思いますが、最悪の場合、吹き抜けから転落もありえます。

恐怖の原因は「圧迫感」

たかだか2階の高さで、なぜ恐怖を感じるのか?

その理由は「圧迫感」です。

標準の通路幅は91cmです。この距離には壁芯も含まれているので、実際には80cmほどになるかと思います。通路幅はが80cmというと、大人が歩きながら違うには狭すぎます。すれ違いの際に吹き抜け側になると正直怖いです。

通路が狭いと部屋側の壁が迫ってくる感じして、開放的な吹き抜け廊下の通路を歩くだけでも「落ちるかも」と妙な不安を感じてしまっているようです。慣れもあると思いますが、「ちょっと危ないな」って感覚は本能的な部分なので大切です。

不思議ですよね。以前、キッチンのWeb内覧会では「キッチンのカウンターとカップボードまでの狭さ」は問題ないと紹介したのですが、吹き抜け廊下になると別ですね。

通路幅1.5倍で吹き抜け廊下の安全性UP

通路幅を標準の1.5倍にした廊下がこちらです。

吹き抜け廊下の通路幅を1.5倍

「えっ!?これで1.5倍!?」と思われた方は、絶対に標準幅の廊下は避けたほうが良いです。

別の写真になりますが、標準的な施工の場合は黄色のラインの部分に吹き抜け側の壁となります。どうでしょうか?少しだけでも恐怖感は伝わってでしょうか?

吹き抜け廊下の通路幅

40cmほど広くなっただけなのですが、これだけで大人同士のすれ違いも楽々です。この吹き抜け廊下では「吹き抜けが怖い」と感じたことはありません。

この施工は、吹き抜け面積を縮小するため施工面積が 1/2増加してしまいますが、「吹き抜け廊下に1.5倍の幅」は自信を持ってオススメしたい施工です。

施工面積の算出方法については下記が参考になります。

実は、電子ピアノ置き場のつもりで広げた

実はいうと、元々は吹き抜け廊下に安全性UPが目的ではありませんでした。おすすめの施工と力強く言い切ったのですが、この1.5倍の吹き抜け廊下は偶然の産物なのです(^_^;)

最初に紹介した吹き抜け廊下の写真にちらっと写っていた「壁にある照明」は何に使うと思います?

吹き抜け廊下に設置した電子ピアノ用のスポットライト

実は、電子ピアノを照らすためのスポットライトなのです。1.5倍に広げてできたスペースに電子ピアノを置く計画でした。スポットライトがあれば、明るくなるので楽譜も見やすいかなと…

正直言って結果オーライです!

ちなみに電子ピアノは和室にあります。

なんでやねん!という感じですが、やっぱり、2階だと一人で弾くのは寂しいらしく、みんなの居るところがいいそうです。

まぁ、宿泊体験棟で感じた恐怖、子どもが大きくなったときにふざけて落下しないかという心配が吹き飛んだので良しとしています。

新居での生活のイメージしたつもりでしたが、なかなか思い通りにはいかないものですね!

下記で暮らしやすい間取りの考え方について紹介していますので、参考にどうぞ。

おわりに

吹き抜けと言えば下から天井を見上げる開放感のイメージが先行しがちですが、2階から見下ろすイメージもしておくと良いかも知れませんね。

吹き抜け廊下は、一般的には何かを検討するような場所ではないのですが、この記事で少し立ち止まって検討していただけるきっかけになれば嬉しいです。

ではでは。

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