外構

満開になった木香薔薇(もっこうばら) 【植え込みから3年目の状態】

満開の木香薔薇の垣根

木香薔薇を植えるためにDIYで垣根を作ったのが、3年前のこの時期です。

ホームセンターで購入した苗だったので大きく育ってくれるか心配だったのですが、3年で3メートルくらいの立派な垣根に育ってくれました。

近所の名物になるくらい綺麗な黄色い花を咲かせてくれてます。

この記事では木香薔薇の写真と育て方、わが家が垣根を設置した理由を紹介します。

何百、何千の黄色い花

わが家の木香薔薇の写真です。黄色でいっぱいの垣根、いや、壁になってます。

満開の木香薔薇の垣根

3年前の植え込み直後の写真がこちらです。すごい成長力です!

木香薔薇の植え込み

木香薔薇の幹も緑から茶色に変わり、もはや木に近い状態になっています。

木香薔薇の幹

木香薔薇の花びら

満開になると、下の写真のように、もこもこした黄色い花が何百、何千も咲き乱れます!

満開の木香薔薇

満開1週間前くらいの花(下の写真)が好きです。満開時に比べて、もこもこ感は少ないのですが、凜とした感じあります。

木香薔薇の花

満開の時期と期間

実家には木香薔薇のアーチがあるのですが、毎年ゴールデンウイークに帰省する頃に満開になっています。

寒冷地ではゴールデンウィン頃に咲き始めて、5月中旬頃に満開を迎えます。満開の状態は長くて5日程度です。

最初の花が咲き始めてから、2週間くらいは、鮮やかな黄色の彩りとバラの香りを楽しめます!

木香薔薇に必要な手入れ

「お手入れ」何かしたかなぁ?と考えたのですが、これといったことは、してないんですよね。

肥料はもちろん、水やりすら一度もしてないですし。あえて挙げるなら…

垣根に沿って伸びるように枝を麻の紐やプラスチックで覆われた針金で結びつけたりしました。

わが家の垣根はDIYなので、枝が多すぎると倒壊する恐れがあって強度が心配なので、花が咲き終わって散った後に、軽くするために刈り込みしてます。

古い枝をはさみでバツバツ切れば良いと思うのですが、面倒なので下の機械で刈り込んでます。

近所の人からは、見た目が華やかなせいか、手入れが大変そうみたいに言われますが、本当にズボラ管理で大丈夫です。

木香薔薇は寒さにも強いみたいで、寒冷地でもしっかり越年してくれてます。

シンボルツリーとして木香薔薇は?

花を咲かせていないときの木香薔薇は緑一色。脇役的な存在です。シンボルツリーとしては、正直、難しいと思います。

でも、満開のときの木香薔薇は、シンボルツリーにも匹敵する、いや、圧倒する存在感があるので、外構にオススメの樹木です。

子どもにも安心のバラ

先ほどの木の幹の写真を見て貰うとわかるのですが、木香薔薇にはトゲがありません。小さなお子さんのおられる家庭でも安心して育てられます。

木香薔薇の苗の入手先

今くらいの時期にホームセンターに行けば、小さめの苗なら1000円〜2000円で手に入ります。わが家が3年前に植えた苗(記事の途中にあっった苗の写真)くらいの大きさになると、5000円〜7000円くらいすると思います。

実際に木香薔薇を育ててみて「植えて良かった!」と思う一品です。

これから外構を検討している方はもちろんですが、庭にちょっとしたスペースが空いている方は、今週末にでも植えてみてはどうでしょうか。

ではでは。

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