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2000万円以上の預金をお持ちなら預金連動型住宅ローンも検討したい

   

連動型住宅ローンの検討

貯金はあるけど、住宅ローンの頭金に全額使うのは心配…

「もしものとき」のために貯金は残しておきたい。けど、住宅ローンの返済で余計な利息は払いたくないんですよね。

2000万円以上の貯金をお持ちであれば、預金連動型住宅ローンも候補として検討してみたいところです。

預金連動型ですので頭金はいつでも引き出せるという特徴があるので、急な入り用があったとしても対応出来るのが、預金連動型の魅力です。

また、預金連動型住宅ローンなら、3000万円を借り入れて頭金が2100万円だとすると、住宅ローン控除によって65万円ほどの益がでると予想されます。

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預金連動型住宅ローンってどんなローンなの?

預金連動型住宅ローンって言葉をはじめて耳にした方は多いと思います。このローンの形態をひと言で説明すると「銀行に貯蓄した金額は返済したという扱いで利息がかかりません。」ということです。

具体的にいうと、3000万円の住宅ローンを組んで、頭金として2000万円を銀行に預金すると利息は1000万円分しかかかりません。

Starone 01

預金連動型住宅ローンの取り扱いで有名なのが東京スター銀行です。

預金連動型の取り扱い当初は、借入残高に対して100%まで可能だったそうです。あまりにも条件が良すぎたため、現在は70%までと制限が入りました。

他の住宅ローンに比べて、借入後の生活が安定することは間違いありません。

預金は自由に使えるので生活が安定します

安定した生活

預金連動型住宅ローンの魅力は、冒頭でも触れましたが預金の引き出しをいつでも使えることです。たとえば、住宅購入10年での補修工事、家族や親が入院したとき治療費など、突然の出費にも対応できます。

預金連動型は頭金を預けるだけで返済したわけでないので、お金が自由に出し入れできるので返済期間中の生活が安定します。

当たり前の話ですが、預金を取り崩した分だけ月々の返済額は上がりますので注意してください。

でも、生活が安定したタイミングで預金を戻せば返済額も元通りになります。

あくまでも預金なので住宅ローン控除では有利!

住宅ローン控除とは「毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除」される減税制度です。

たとえば、家を購入するために2000万円の貯金があったとします。預金連動型住宅ローン利用した場合、預金となった2000万円に対しては利息はかかりません。しかも、2000万円分は住宅ローン控除の対象となるのです。

つまり、2000万円分の利息はなしだけど、2000万円分の住宅ローン控除を受けられるのです。

住宅ローン控除は残高に対して1%ですが、10年間続くため、トータルで考えるとまとまった金額が控除されます。

預金連動型にはメンテナンスパック料なる費用が別途かかる

ここまでは預金連動型住宅ローンのメリットに注目しましたが、もちろんデメリットもあります。それは他の住宅ローンと比べると特殊な費用が発生することです。

東京スター銀行のスターワン住宅ローンには、メンテナンスパック料という費用がかかります。メンテナンスパックには3パターンあります。どのパターンを選ぶかは、契約者が選べます。パックの内容によって費用(年率)が異なります。

Starone 02

まとまった預金がある方が契約する住宅ローンですので、団信無しのメンテナンスパック3で十分だと思います。

東京スター銀行の住宅ローン金利は、実際のところ店頭金利にメンテナンスパック料も含めて考える必要があります。しかし、住宅ローン控除と併せて考えれば、それでも十分すぎるメリットだと思います。

どのくらいのメリットがあるのか簡単に預金連動型のシミュレーションしてみましょう

預金連動型住宅ローンのシミュレーション

下記の想定で、住宅ローンの控除される10年目までシミュレーションします。メンテナンスパックは保障が一番手厚いパターン2でのシミュレーションです。

  • 借入金額:3000万円
  • 借入期間:30年
  • 預金金額:2100万円(借入金額の70%)
  • 借入金利:変動1.0%→(預金連動で実質0.3%相当)
    Starone 03
  • メンテナンスパック料:0.702%(パターン2)
  • 事務手数料:10万500円(初年度のみ)

シミュレーション結果が下の表になります。

Starone 04 1

冒頭で益がでるといった65万円というのが赤枠の数値になります。メンテナンスパックをパターン3を選べば、160万円以上になると予想されます。

複雑な住宅ローンなので個別にしっかりシミュレーションしたい

個別相談

今回のシミュレーションは住宅ローン控除を最大限に受けられる所得があること前提としてものです。

所得計算や頭金は本人でないと分からない部分です。メンテナンスパックについても、どのプランが一番妥当なのかも家庭の状況によって変わってきます。

預金連動型住宅ローンは複雑な計算式です。また大切な貯金の取り扱いとなりますので、一度、窓口で個別にシミュレーションしみてはどうでしょうか。

スターワン住宅ローンの詳細はこちら

預金連動型住宅ローンに見合う所得がある方は、検討しないと損だと思います。

ではでは。